エースとシオン

茶トラのエース♂と白黒ハチワレのシオン♀と、たまに飼い主の日常猫ブログです。写真で猫の魅力を存分にお伝えします!




旦那の足に挟まれて朝を迎えた2匹。

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シオンも


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エースも


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まだ寝てます。

ずっと眺めているとシオンが動き出しました。


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蹴られるエース。


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理不尽そうな顔をしてますが、


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仕方なくシオンを毛づくろいしてあげるエースなのでした。





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さて、これからどうしようか・・・。

どうしてあげるのが はっち にとって良いのか、まったくわかりません。 


緩和治療にもう行かないという選択肢もありましたが、それをする勇気もなく。
2日に1回ぐらいのペースで行こうかな・・・ぐらいで考えていました。


すると保護主さんから連絡があり、はっちを引き取って看取りますと言われました。

どうしたら良いのかわからなくて、判断も出来ない状態だったので、
とりあえず保護主さんに来てもらって、話し合いをしました。


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  ↑元気なとき。起きて毛づくろい♪



保護主さんは過去にも同じ経験があったらしく、引き取って看取ったそうです。
それを聞いて苦渋の決断でしたが、はっちを引き取ってくださいと言いました。

保護主さんは、じゃあキャリーケースを取ってきますねと言われ、
いったん外に出られました。


そのとき

「これで良かったんかな・・・?」と、自然に言葉が出ていました。

旦那もその言葉に反応していました。

途端に心の中で、なんか違う!!!という思いが走り、
保護主さんが帰ってくるや否や
「やっぱりウチで見ます!!!」と言っている自分がいました。

少し笑いに包まれながら、保護主さんも了解してくれ、帰られました。



看取るのも非常につらいけど、手放すのはもっとつらいと感じたんだと思います。
もうちゃんとウチの子になってたんでしょうね、はっちは。
即座に考えが変わったのは、看取る覚悟が出来たからなのかなと思いました。


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  ↑はっちがしんどい時もエースはそばにいてくれました



それからは早かったです。

はっちは何も食べられずでずっと寝ていて、でもトイレをするときは
ちゃんとトイレに移動していました。偉い子です。


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  ↑元気なとき。腕の中で寝る甘えん坊でした


数日後、もういっかいだけ緩和治療に行こうとしていた前日、
ずっと寝ていた はっち がふらふらと歩いてきました・・・!

部屋の中を探検し始めたのです。
ジャンプしないと行けない場所は、旦那が抱っこして見せてあげていました。

くまなく家の中を見て、また寝ました。
このときは純粋に嬉しかったです。


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  ↑元気なとき。仲良くくっついて寝てました


次の日、様子が明らかにおかしくなり、息もしづらそうにしていました。

もう病院に連れて行くストレスも与えたくなくて、行くつもりでしたがやめました。

いったん落ち着きましたが、数時間後、また息苦しそうにしだしました。
手足がだんだん冷たくなっていく中、突然 はっち が顔をあげて、
私達夫婦の顔をじっとみつめ、そのまま息を引き取りました。



腹水を検査に出した日から4日後、検査結果を待たぬまま。
享年5ヵ月でした。
後日、検査結果を受け取りましたが、やはりFIPでしたね。


しかし息を引き取った後、意外にも私の心の中はすっきりしていました。
やはりあの時保護主さんに返さなくて良かった、とも思えていました。


あれからもう1年半ぐらい経ちますが、
今でも最期に顔をあげて見せてくれた姿は忘れられません。
今も書きながら泣く始末です。

はっち が家族になったのは1ヶ月半ほどだったので、
はっち がどんな子かを認識する間もなく逝ってしまったのは本当に残念です。



後日、近くのペット葬儀屋さんにて予約し、火葬していただきました。
はっち の手につける数珠を用意してくださったり、
心のこもった対応をしてくださいました。


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  ↑お気に入りだったクッションに乗り火葬へ


のちに保護主さんから言われたのですが、
「はっち」という名前は、保護時の状況がみなしごだったらしく、
みなしごはっち から取ってつけた名前だったそうです。
だから私達やエースが家族になってくれて、はっち も嬉しかったと思います、と言ってくださり、
その文章を見て、また私達夫婦は号泣しました。


防ぎようのない病気とはいえ、我が家に来て病気になってしまい、後悔と罪悪感がある中で、
はっち がそんな風に思ってくれてたらいいなとも思うようになり、少しだけ気持ちが楽になりました。


今、はっちのお骨は家にあります。
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奥に骨壷を置き、手前に思い出の写真を飾っています。


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確立されたワクチンやお薬が当時は無く、本当につらい思いをしましたが、
いつか必ず、FIPは治る病気、防げる病気、になることを実に願っています。



おもいで動画を作ってみました。






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トライアル中ではありますが、家族となった はっち。

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  ↑ここでくつろぐにゃ

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  ↑猫じゃらしに蹴り蹴り


日に日に本性を出していきました。

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  ↑キャットタワーからエモノを狙う


エースは猫にも社交的で、はっち が動くたびに気にして跡をつけてました。

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  ↑寝てるにゃ・・・

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  ↑どこにでも一緒に行くエース



オス×オス同士の相性を心配していましたが、喧嘩もしないし大丈夫そう。



迎え入れて1ヵ月を過ぎた頃、はっち が下痢をしました。


下痢止めのお薬をもらい、数日様子を見ていましたが、
エサを食べる量が少なくなっていき、しんどそうです。


もう一度病院に連れて行き、診察をしてもらうと
「腹水がたまってるみたいなので、抜いて検査してみます」と言われ、
素人ながらに、これはヤバイ病気だ・・・と嫌な予感がしました。


待っている間、少しでも安心したくて、ネットで「猫 腹水」と
検索しまくったけど、出てくるのはFIPの記事ばかり。


数件はFIP以外の病気も出てきましたが、どれも大変な病気でした。
それでも私はFIP以外の病気であってくれ・・・と願うばかりでしたが、
FIPウエット特有の症状が出ていました。



FIP(猫伝染性腹膜炎)とは、
猫自身がどこかでもらってきた猫コロナウイルスが何らかの理由で突然変異し、
強い病原性を持つ猫伝染性腹膜炎ウイルスに変化します。

猫コロナウイルスはどんな猫でも持っていることが多いと聞きましたが、
突然変異をしなければ何事もなく過ごせるそうです。
この突然変異をする原因が、今現在もはっきりとわからないらしく、
ワクチンや薬も未だにない状態です。
アメリカではFIPに対する薬が開発されて使われだしているそうだと
ネットで知りましたが、まだ確定された薬ではなさそうです。



腹水は検査に出してもらい、その日からインターフェロンの治療が始まりました。
いわゆる緩和治療です。
先生も優しい方で、検査結果が出ない以上ははっきりとFIPとは診断できないから、
諦めずに頑張りましょうと言ってくださいました。

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  ↑水を飲みに来たけどしんどくて器にあごを置いてる


でも私の中ではFIPにショックを受け、
どん底な気持ちのまま家に帰ると、泣き崩れました。
旦那にも泣きながら伝え、保護主さんにも伝えました。





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