去年の初夏に起こった出来事。
エースはソファでくつろいでいました。
じっと見ていると、あくびをしたのですが、、、
あくびをする時、猫は耳が一瞬イカ耳になるのですが、片耳だけ全然イカ耳にならない・・・。
↑これは立派なイカ耳
なんとなく不思議に思った私は耳を覗いてみると、
耳の中の一部がぽっこり腫れている・・・!!!
ななななななんだこれは!?
となった私は焦りながらググってみました。
そこで初めて耳血腫(じけっしゅ)という病気を知りました。
絶対これだーーーーーと思いながらネット記事を読んでいると、
治療が遅れたり放置すると耳介の軟骨が変形してしまう、と書かれていて
急いで病院に行かなければー!となり、次の日に行ってきました。
↑ちょっとわかりにくいけどオレンジまるのところ
主治医の先生によると、
何らかの理由(猫同士で喧嘩等)で出血して腫れている状態。
どこか他に悪いところがあるせいで出来たのか聞くと、それは関係ないと言われホッ (´▽`)
エースはあらゆる病気をしてますからねぇ、、。
お、多いなぁ・・・(^^;)
猫の耳は2枚の皮膚が重なっているらしく、
一度、血を抜いてもまた血が溜まる可能性が高いそうで、
抜いても抜いても溜まるようなら、その2枚の皮膚をくっつけちゃう手術、もあります
と言われました。
その日は溜まった血を抜いてもらう治療をしてもらったのですが、
その時エースは、仙人のように何かを悟ったような顔で
おとなしく治療を受けていて、先生もにっこり。
さすがエース、病院は慣れてるね(慣れるほど病気してるのは心配ですが^^;)。
綺麗に血を抜いてもらい、元通りぺったんこになりました。
↑洗面台で仁王立ちっ
抜いてもらって2日後に1回目ほどではないですが、同じ場所がまたぽっこりしていました。
しかしこれはありえる話と先生もおっしゃっていたので、また血を抜いてもらいに病院へ行きました。
そして1ヶ月とちょっと後・・・
再発しましたよーΣ(・ω・ノ)ノ
見た目は結構元通りなぐらいぽっこりしています。
病院へ行き、血を抜いてもらいました。
これ以上血が少なくなったら血を抜く限界だそうで、あとは自然治癒になるそうです。
それからまた1ヶ月とちょっと後・・・
うっすらですが腫れていました(/TДT)/
前回よりも腫れはマシですが、うーん、、、
血を抜ける量かどうかちょっと判断が出来なかったので、
病院に連れて行って見てもらいました。
抜こうと思えば抜けるけど、もうこれぐらいなら自然治癒でもいけると思います、と言われ
生死を彷徨う病気じゃないし考えた結果、自然治癒に任せることにしました。(正直お金もかかるしね)
↑なに見てるにゃ
↑出発進行にゃー
そうして1ヶ月ぐらい経つと綺麗に耳の中の腫れは無くなっていました。
でもちょっとだけ耳の形が変わってしまったけど、これぐらいは仕方ない(^^;)
↑ちょっとだけお耳がウェ~ブ
あれからもうすぐ1年が経ちますが、腫れることもなく過ごしています。
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