猫エイズ、猫白血病 共に陰性、2度のワクチン接種、すべてクリアしました。

次に待つのは避妊手術です。

子を望まないのであれば、手術をしてあげる方が
婦人病にかかる確率も低くなり、長生きできる可能性も高くなります。
それに発情しても相手がいなければ、これまたストレスが溜まるそうです。 


手術と聞くと少し心配にもなりますが、
1回目の発情期が来てしまっていたので後日手術をすることになりました。


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  ↑手術して帰ってきたにゃ


手術はあっという間で無事に成功し、
基本はそのままお泊りなのですが、猫ということもあり麻酔が完全に切れていれば
当日に帰っても良いですよと言ってくださり、シオンは病院を超警戒するタイプだったので、
それならばと手術日の夜に家へ連れて帰りました。

しかしその選択が間違いでした。

家に着くとさっきまでおとなしかったシオンが暴走!!
エリザベスカラーを足で取っ払い、部屋の中をあちこちと走り回り、
お腹の傷に貼ってあるテープを剥がしてしまいました。


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  ↑すごい格好で寝てる


くち呼吸をしながら走り回って、ずーーーっと走り続けるシオン。
思わず病院に電話をして助けを求めると、もう一度病院に連れてきてくださいと言われ、

急いで捕まえ、シオンをキャリーバッグに入れて連れて行きました。
傷口にテープを再度貼ってもらい、結局そのまま一泊することになりました。

ごめんね、ただでさえ体力消耗してただろうに。。。


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  ↑頭はかぶる仕様。手足を通したら背中側の面ファスナーで固定される。




次の日、迎えに行くと先生から
エサも食べず、人の気配を常に気にしていたと聞き、心配になり顔を覗かせると
私と目が合ったシオンは立ち上がり、元気そうな様子を見せました。


それを見た先生が、もう大丈夫だろうと言ってくださり、
でもエリザベスカラーは蹴って取っ払ってしまったので
代わりにエリザベスウェアを着せて帰ることにしました。


シオンはC2Sサイズでした。



オスの去勢手術には適してない仕様になっていますが、新鮮で可愛かったです。


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  ↑おっぴろげ。お股の部分はこんな感じ。


でもまた家に帰って暴れたら・・・と心配し、
我が家には3段ケージがあるのでそこに入れてみたら、暴れはしないものの、
出してほしくてたまらないようで、なんと頭だけケージから無理やり出したのです。

びっくりして出てきた頭を引っ込ませ、観念してケージから出すと
暴れることはなく毛づくろいをして寝ました。

ご、ごめんね、変に気を使ったせいで、いつまでも休まらなかったね。。


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  ↑水着みたいだね


その後はいつもと変わりない生活をし、抜糸の日、病院に連れて行くと、
テープを外した先生が、「もう糸が外れてますね(笑)」と。

えぇっ!?おかしいな、
エリザベスウェアをずっと着ていて傷口は完全に隠れていたはずなのに(^^;)


でも傷口は綺麗に塞がってるので、これにて無事に避妊手術の件は終わりました。





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